周辺環境に配慮した全天候型処理施設
お客様からお預かりした廃棄物は、自社の処理施設で新たな資源として生まれ変わります。
処理施設は屋内型で、廃棄物は分別してコンテナで管理。他種と混ざり合うことがなくなり、効率的に処理が行えます。
また、防災対策として防火水槽を設置するなど、近隣住民の方が安心して生活できるよう心がけています。
施設概要
| 施設の種類 | 廃棄物の種類 | 処理能力【t/日(8h)】 | 数量 |
|---|---|---|---|
| 破砕溶融固化施設 | 廃プラスチック類（発泡スチロール） | 0.333t | 1 |
| 圧縮施設 | 金属くず | 4.82t | 1 |
| 破砕施設 | 廃プラスチック類 | 3.74t | 1 |
| 破砕施設 | 廃プラスチック類及び木くず | 2.26t（廃プラスチック類） 3.56t（木くず） |
1 |
| 破砕施設 | 木くず | 1.44t | 1 |
| 破砕溶融固化施設 | 廃プラスチック類 | 0.16t | 1 |
| 切断施設 | 廃プラスチック類、金属くず、木くず、紙くず、繊維くず ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず及びがれき類 |
3.54t（廃プラスチック類） 4.98t（金属くず） 3.83t（木くず） 3.24t（紙くず） 4.76t（繊維くず） 4.69t（ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず） 4.40t（がれき類） |
1 |
| 圧縮施設 | 廃プラスチック類、紙くず及び繊維くず | 1.52t（廃プラスチック類） 1.84t（紙くず） 1.60t（繊維くず） |
1 |
圧縮機(1)
二軸破砕機
破砕溶融固化機(1)
破砕溶融固化機(2)
圧縮機(2)
切断機
一軸破砕機(1)
一軸破砕機(2)
| 施設の種類 | 廃棄物の種類 | 処理能力 | 数量 |
|---|---|---|---|
| 廃棄物保管施設 | 混合廃棄物（処理前） | 8m2 | 2 |
| 廃プラスチック類（処理後） | 8m2 | 2 | |
| 木くず（処理後） | 8m2 | 2 | |
| 金属くず（処理後） | 8m2 | 2 | |
| ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず（処理後） | 8m2 | 1 | |
| がれき類（処理後） | 8m2 | 1 | |
| 繊維くず（処理後） | 8m2 | 1 | |
| 紙くず（処理後） | 4m2 | 1 |
中間処理施設
廃棄物に新たな生命を与える再資源化設備
廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類
■廃プラスチック類・木くず破砕設備
硬質系プラスチック類及び木くずの破砕や減容を行う処理設備です。処理終了後はチップ状になり、新たな製品の原料として生まれ変わります。
■廃プラスチック類及び紙くず・繊維くず圧縮設備
強力な加圧力でプレスし、圧縮・減容を行う処理設備です。処理終了後、新たな製品の原料として生まれ変わります。
■廃プラスチック類破砕・溶融固化設備
廃発泡スチロール及び廃梱包資材の破砕・溶融固化を行う処理設備です。サイズは40～140分の1まで減容され、処理終了後はブロック状になり、再生可能な製品の原料として生まれ変わります。
■金属くず圧縮設備
大小さまざまな金属くずの圧縮・減容を行う処理設備です。処理終了後、再生金属の原料として生まれ変わります。
■切断設備
大型廃棄物の切断を行う処理設備です。処理終了後、２次機械へ処理をかけて、再生資源化を行います。
周辺環境に配慮した全天候型処理施設
お客様からお預かりした廃棄物は、自社の処理施設で新たな資源として生まれ変わります。
処理施設は屋内型で、廃棄物は分別してコンテナで管理。他種と混ざり合うことがなくなり、効率的に処理が行えます。
また、防災対策として防火水槽を設置するなど、近隣住民の方が安心して生活できるよう心がけています。
処理の流れ
